10月5日（日）、秋晴れの空のもと、会津若松市で開催された「鶴ヶ城ハーフマラソン」に、当クラブから多数の選手が出場しました。

地元・会津での開催ということもあり、沿道からの温かい声援を受けながら、それぞれが日頃の練習の成果を発揮しました。

 

ハーフマラソンの部には小畠選手と伊藤選手が出場。

小畠選手はスタート直後から積極的にレースを引っ張り、序盤から独走状態に。自らのペースを貫き、10km通過時点では2位に大きな差をつけました。中盤以降は前半のオーバーペースの影響もありペースダウンする場面もありましたが、最後まで集中を切らさず走り抜き、見事優勝を果たしました。

鶴ヶ城ハーフマラソンでは、ハーフの部での初優勝となり、今後の駅伝・マラソンシーズンに向けて弾みのつく結果となりました。

伊藤選手は、入賞争いの集団の中で安定したリズムを刻み、ラストのトラック勝負では持ち前のスパートを発揮。最後まで粘り強い走りを見せ、5位入賞を果たしました。

 

 

5kmの部では、小林選手が積極的な走りを見せました。

この前には初のトラック5000mで15分30秒を切る好タイムを記録しており、今回はロードでもその勢いをそのまま発揮。終始安定したペースで押し切り、堂々の優勝を飾りました。
トラックでもロードでも結果を残すその安定感と成長ぶりに、今後の更なる飛躍が期待されます。

 

また、小学生の部には「ジュニアすみれ」の選手たちが多数出場。

それぞれがこれまでの練習で積み上げてきた力を存分に発揮し、多くの選手が入賞・そして優勝を果たす活躍を見せました。日々の練習で身につけた粘り強さ、そして仲間と支え合いながら培ってきた精神力が、レースの中でしっかりと表れていました。全員が最後まであきらめずに走り抜き、チーム全体としての勢いをさらに加速させました。

 

 

 

 

そして、一般ペアの部には、安西監督と馬場選手のペアが出場。

現在は指導に専念している安西監督ですが、久々のレースで現役時代を思わせる軽やかな走りを披露し、見事準優勝を果たしました。

その姿は選手たちにとっても良い刺激となり、「走る楽しさ」と「挑戦する心」を思い出させてくれました。

 

 

今大会では、ジュニアから社会人まで、すべての世代がそれぞれの持ち場で力を発揮し、チームとしても充実した一日となりました。この勢いをそのままに、次の目標へ向けて挑戦を続けていきます。

 

引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

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